流石だな〜と感じる美容師の特徴
kiRakuです^ ^
前のブログが多く読まれているようで…
「下手な美容師は〇〇の服を着ている?」
というタイトル。
ありがとうございます😊
ブログのリンクを貼らない所が流石です。
今回は、
「流石だな〜と感じる美容師の特徴」
完全な持論です。
前のブログでも書きましたが、美容師免許取得している美容師に下手はいない!
と思ってます。
頑張って練習して国家試験合格しているプロですからね。
そして、
誰かから必ず指示されている美容師ですから…
と、
話が右斜め前の方にズレてしまいましたが…
流石だな〜と感じる美容師の特徴は一つしかありません。
それは…
「お客様の要望を自分のコントロールで断れる美容師」
です。
「えっ!?」
と思われたかもしれません。
決してふざけているのではなくガチです。
リアルガチなのです。
お客様はカラーでも、パーマでも、カットでも何でもいいですが、
「今よりいい感じになりたい」
と思って美容室に来てくれます。
髪が伸びて重たく感じたり、白髪も伸びて気になってきたり…
たまには変化のイメチェンもあると思います。
が、
お客様の要望を叶える事が難しい状況ももちろんある。
髪の状態、骨格、髪質、ご自宅でのヘアケアなどでズレが生じることもあります。
ハイダメージの状態で薬剤を入れるとどうなるか?
ご自宅でドライヤーをしないとどうなるか?
とか。
コレをこうして、こうしないとお店の仕上がり再現性がご自宅ではできない。
薬剤を入れるべきではない髪の状態で無理してやると髪が溶けたり…
なんて…
あってはいけない事もあるのです。
お客様の要望を無理してやると「今よりいい感じになりたい」とお客様が目指すモノより大きく離れたりします。
何がいいたいのか…
これをすると、こうなると後先が分かっているのがプロです。
そして、
微妙な時には保険を作ること(リスクの可能性の説明)ができるのもプロ。
とりあえずやってみよう!!
という無責任なギャンブルはしません。
「今よりいい感じになりたい」
というお客様の気持ちを全力で叶える為に、
「お客様の要望を時には断れる美容師」
というのは流石だな〜と尊敬します。
お客様を喜ばしたいなら、
目先の売上より、危険な道に行かせないという判断が必要なのでは?
なんて思っています。
「美容師なら何でもできるでしょ?」
と思われるかもしれません。
分かります。
が、
自分のスキル、知識。その状況で全て理解した上で判断ができるのがプロ。
野球選手でもバンド苦手な選手もいる。サッカー選手でもフリーキックが苦手な選手もいる。
で話が変わりますが…
半個室の白髪染めとヘッドスパ専門店kiRaku。
メニューは白髪染め、ヘッドスパ、カットのみ。
パーマやヘアセット、ストレートが苦手な美容師でもプレッシャーなく働けるお店です^ ^
と今回のブログとは関係ないアピールも入れみるのも流石だな〜
と。